不眠症起床時のコップ2杯の水で自律神経を鍛える


■ 自律神経の乱れがメラトニンの分泌を悪くし、不眠症になる。

太古の昔から人は、朝日の明るい光で目が覚め、日中は活動して夕日のオレンジの色で眠くなり睡眠の準備をして寝ます。自然の日内リズムで、自律神経が正常な状態です。

睡眠をつかさどるのはメラトニンという脳内伝達物質です。メラトニンの分泌がないと眠くならず眠ることはできません。自律神経が正常に働いていれば夜8時頃から除々に増えて、午前2時頃がピークになり、早朝には、ほとんどなくなり目覚めます。

自律神経が乱れてしまうとメラトニンの分泌も悪くなり、眠りたくても眠くならず寝つきが悪くなったり、睡眠途中で目が覚めてしまう中途覚醒になり不眠症やうつ病の原因になります。




■ 自律神経は起きたらすぐのコップ2杯の水を飲めば鍛えられる。・・・便秘にも効果がある。

自律神経を鍛えるのは意外に簡単で朝、起きたらコップ2杯の水を飲めば鍛えることができます。自律神経には交感神経と副交換神経がありますが、睡眠中は副交換神経が優位に働いていますが、目覚めると交感神経が優位に働きます。

起きたらすぐ2杯の水を飲むことで自律神経が刺激を受け、副交換神経から交感神経への切り替えがスムーズになり、生活のリズムが整い、自律神経が正常に働き、メラトニンの分泌も良くなります。



心筋梗塞や脳梗塞予防になる。

睡眠中はコップ1杯程度の汗をかき、血液がドロドロになると言われています。また、早朝に血圧が一過性で上がります。心筋梗塞が起こる時間は脳卒中は起床から2時間以内、心筋こうそくは起床から1時間以内に集中している事例が多く、午前中があぶないのです。

起きたらすぐにコップ2杯の水を飲むことでドロドロ血液が改善され、自律神経が正常になれば血圧も安定します。




便秘にも効果

起きたらすぐコップ2杯の水を飲めば腸が刺激され活発に動き便通がよくなります。




メラトニンを増やす食べ物

メラトニンは体内で作られますが、原料となる物質は必須アミノ酸のトリプトファンです。

トリプトファンを多く含む食品、マグロなどの赤身の魚や肉、大豆製品、乳製品、くるみ、ゴマ、ふ、落花生、牛乳などです。




夜は夕焼けのような明かりがよい

夜に青い光を浴びるとメラトニンの分泌が悪くなります。夜は夕焼けのようなオレンジ系の明かりに切り替えるのがよく、最近のLEDを使った照明器具には切り替えられるものもあります。そんな便利な照明器具がなくてもスタンド照明でもできます。スタンド照明にすると夜のような雰囲気になります。