不眠症常識でない高齢者の不眠症対策


■ 高齢になってくると寝付きが悪く、目覚めも早くなってくる。

 高齢になってくると個人差はありますが、睡眠の状態は悪くなってきます。別にリタイアしてなくても忙しく働いていても、寝付きが悪くなったり、目覚めが早くなって満足な睡眠がとれなくなってきます。


 こういう状態が続けば、うつ病なども心配になってきますが、どうにも上手く眠れない。サブリメントを飲んでみたり、運動をしてみたり、長風呂をしてみても多少は改善しても効果は少ない。実はこれ、私(65歳)自身のことです。


 このような症状で悩んでいる人は結構いるようで3時間しか眠れないとか2、3時に目がさめてしまうとかよく聞きます。私もこのような症状で2時とか3時に目が覚めてしまい、あとは寝ているような起きているような状態で、目覚めはよくないが、特に眠いことはない。時々、昼間に眠くなることがあるのでやはり、あまり寝てないのかと感じる。


 日常生活に支障をきたすほどではないので、まあ、一応、寝てるんだろうと思いますが、もっと熟睡し、睡眠の満足感を得たいのです。



■ 就寝前の筋トレが効果があった

 私はほぼ毎日会社の帰りにプールに行き45分泳ぐことを日課にし、土曜、日曜日も行っていましたが、プール改修のため2ヶ月間程度プールが閉鎖になり、日課の水泳が出来ませんでした。


 運動不足になるので、運動しようと思いましたが帰宅するとなかなか面倒で結局、就寝前になって筋トレをしましたが、神経を高ぶらせては睡眠に悪影響が出ると思いちょっとハードですが控えめに10分程度やって風呂に入り就寝しました。


 しかし、これがいつもの睡眠より睡眠の満足感が上がったのです。昼間、運動してもあまり睡眠には影響しないが、就寝前に運動して身体を疲れさすと熟睡できるようになるのではないかと考えました。


 通常、就寝前には軽い運動で体温を上げ睡眠中の体温低下を促すのが、よい睡眠を得られる方法と考えられていますが、高齢になってくるとこのような常識は通用しにくくなってきます。このようなことをしても『早起きは したくてしてる わけやない』状態になりがちです。


 私は、昼間のプールでの水泳を30分程度にし、就寝前に体調にあわせて筋トレの時間は調整していますがだいたい25分程度の筋トレを行い、汗をかいて身体を疲れさせ、その後かなり温めの入浴で気分を鎮めて就寝することにしました。常識外の方法ですがこのほうが結構寝れるのです。睡眠途中で目は覚めることはありますが睡眠の満足感が違います。


 私は以前、プールで泳いだのち施設にある血圧計で血圧を測ったら120mmHg程度でした。掛りつけの医者にこのことを伝えたらスポーツをするとリラックスできるので血圧が下がると教えられた。就寝前の筋トレもやった後は副交感神経が働いてリラックス状態なのかもしれません。


 調べてみると『運動するとエネルギーが消費され血糖値が下がり、血管が広がり、リラックスでき毛細血管などの身体の隅々まで血液が流れるようになり血圧も下がる』ようです。


 高齢になってくると通常の睡眠改善方法ではあまり改善できない。サプリメントなどもあまり効果を感じられない。サプリメント(グリナ)には朝までぐっすりと書いてあるが寝付きは改善されても2時、3時に目がさめてしまうのは変わらない。まあ、売れているようなので若い人には効果があるのかもしれないがどうも長い時間効果があるサプリメントはないように思える。


 私が服用しているサプリメントのグリナの場合、費用対効果で考えると、1ヶ月6,000円なので効果の割に値段が高すぎる。睡眠薬は飲んだことはないが睡眠薬は長い時間効くものはあるがサプリメント(グリナ)は効果が少なく、せいぜい1時間程度と思っていたほうがよく、喉がカラカラになる。あまり、いいものとも思えない。


 健康に睡眠は非常に重要です。高齢になってくるとあちこち身体にガタがでてきますが、睡眠が上手くとれているとガタつきも多少は減るのではないでしょうか。


 健康は努力しないと手に入らない。睡眠もしかりで自分にあった方法を見つけて快眠とはいかなくてもある程度満足のいく睡眠にしたい。