快眠:質のよい睡眠寝返りが楽にできる枕は快眠枕


■ 首の角度15度を保つ枕は肩がこらない。枕で不眠改善!

日本人は「枕が替わると眠れない。」などといい快眠の条件に枕は重要と考えています。しかし、時代劇など見ると武士やお姫様は髪型のせいか台形に丸い部分が取り付けられた変な形をした枕で寝ています。とてもあんな枕では快眠できないだろうと思ってしまいます。

管理人もパソコンを使う仕事が多く肩こりになりやすく、そのうえ以前は横向きでないと睡眠することができず、目覚めると肩こりになるようなことが度々ありました。枕の高さが合わず首に体重がかかり肩がこっていたのです。

人間の背骨はS字になっていますが、睡眠中もS字を保持しないと首に負担がかかり肩こりになります。枕で頭を持ち上げないと理想のS字にはなりません。首にも角度がつきます。

睡眠中に首に負担をかけない角度は仰向けで15度が最適で肩こりや頭痛、腰痛予防になり、症状改善にも効果があります。枕の高さは首が15度を保てるのが良いのです。

また、横向きに寝たときも重い頭が沈んだり、持ち上がったりすると首に負担がかかり肩がこります。立ったときと同じように見える首を水平に保つ枕が良いのです。それと重要なのが寝返りです。寝返りしやすいのが良い枕なのです。

たかが枕ですが、枕によって寝苦しく眠れなければ不眠です。おまけに肩こりの原因になってはたまりません。枕を自分に合った高さに調節して不眠、肩こりを改善しましょう。




■ 寝返りは何のためにするの?寝返りをした方が快眠

寝苦しいと寝返りをして仰向けから横向きにしたりしますがこれは意識があり、自分の意思でおこなっています。ところが睡眠中に無意識で20〜30回も人間は寝返りを打っています。

−−−−そもそも何のために無意識に寝返りを打つのでしょうか?−−−−

同じ姿勢で寝ていると肩や腰、骨盤など特定の場所が圧迫され続け血液の循環が悪くなり、痛くなったり体温で蒸れたりするため、血液の循環を身体全体に満遍なく行えるように脳は睡眠中も寝返りを打って姿勢を変えるよう指令を出しているのです。

病気で寝たきりの人が床ずれで苦しんでいると聞くことがありますが、寝返りができなく同じ箇所ばかり圧迫し血液の循環が悪いため床ずれがおこります。寝返りは重要で必要なものです。

この無意識の寝返りが楽にできるのが質の高い睡眠になります。この寝返りに大きく関わるのが枕です。

つまり、楽に寝返りできるのが良い枕の条件です。人それぞれ体型によって高さなどは異なります。



■ 楽に寝返りできる枕・・・固さと高さ

枕の固さはやわらかいと頭が沈み余計な力がはいり、寝返りがしづらくなるので好ましくありません。かための方が力も抜け寝返り抵抗も少なく好ましいのです。

楽に寝返りできる枕の高さを決めるにはまず仰向けに寝て現在お使いの枕又は枕の代わりにかための座布団などを敷きその上にタオルなどを重ねてゆき大ざっぱに首が15度ぐらいになるところで止め、次に寝返りを打って横向きになり、イラストのように頭の中心から鼻筋、首筋、胸筋が水平になるようにタオルで微調整する。

仰向け、横向きで枕の高さ

これで仰向けの状態で布団に対して首の角度が理想の15度になり、寝返りしやすく、横向きでも首に負担がかからない枕の高さがきまります。

後は、ご自分の枕を枕カバーの中にタオルを入れるなどして高さを調整すれば自分の体型に合わせた枕が完成します。寝てみて合わないようならタオルの出し入れで再調整します。

この高さを決める一連の作業は夜に掃き出しの窓のある部屋で明かりをつけて行うと窓が鏡になるので都合がよい。ベットで寝ていればベットの上、布団であれば布団の上で行うほうがよい。

睡眠は命の仕組みです。枕で不眠を改善し、質の高い睡眠をとり、肩こりも改善し、疲労もとると健康でよく働くことができます。