■ 「睡眠とは」に関するページ

1. 睡眠とは脳を休め疲労回復、免疫力UP
2. 睡眠時間が疲労を取る
3. いびきと歯ぎしり
4. あくび
5. 睡眠中に起こるこむら返り
6. 睡眠中に起こる金縛り
7. 寝相と睡眠の質
8. 寝相による性格判断



■ 睡眠の役割

私たちの身体や活動は脳がつかさどりエネルギーの消費量も大きく、起きて活動している覚醒時には全身で使うエネルギーの約20%程度を脳が消費しています。この脳を休息させオーバーヒートさせないのが睡眠です。

その他にも身体の休息、記憶の再構成、疲労回復、細胞損傷の修復、免疫物質の分泌を促進など睡眠の役割は重要です。

また、子どもの場合は睡眠中に成長ホルモンが大量に分泌され身体の成長には不可欠で昔から寝る子は良く育つといわれていますが寝ている間に育つのです。

疲労の原因物質でFFといわれるたんぱく質の除去にはほとんど睡眠しか効果がありません。睡眠がたりないと疲労物質は減らずいつも疲労していることになります。

疲労している身体で働き続けると生活習慣病やがんのリスクが高まります。




■ レム睡眠とノンレム睡眠

身体が眠っているのに、脳は活動している状態で急速眼球運動すなわち目がキョロキョロ動き回るのがレム睡眠です。このとき記憶の再構成が行われているともいわれています。

夢を見るのもこのときが多いとされ、この状態のときに目覚めると夢を覚えていることが多いのです。

レム睡眠に対して急速眼球運動を伴わないのがノンレム睡眠で脳は休息の状態です。脈拍・呼吸・血圧は安定し熟睡状態です。

レム睡眠とノンレム睡眠はおおよそ90分感覚で交互に現れ一晩に4〜5回繰り返されます。

アメリカ、ナサの科学者に「一番アイデアが浮かぶのはいつ」という問いに睡眠中という答えが一番多かったそうです。これはレム睡眠中に見た夢の中でアイデアが浮かんだのだと思われます。


■ 睡眠により免疫力のアップ、疲労回復

外部からウイルスが進入してくると免疫物質で対抗しますが免疫物質は睡眠中に多く分泌されます。

風邪などでお医者さんから「よく寝てください。」といわれるのは寝ることで免疫力が上がり病気が治るからからです。

疲労の原因物質のFFたんぱく質が発見されましたがこのFFたんぱく質を除去できるのは睡眠と鶏の胸肉に含まれる「イミダゾールジペプチド」という物質だけだそうです。

疲労回復にはとにかく寝ることです。眠りたいのに眠れない不眠症の人は悪循環で疲れてしまいます。不眠を改善が疲れの軽減になります。不眠の改善には体内時計のリセット時間が重要となります。